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1997年 1998年 1999年 2000年 コメント このページでは【スーパーファミコン】向けに【ニンテンドウパワー】で書き換えが行えた任天堂のタイトルのみを記載しています。 パッケージ版の発売日は【スーパーファミコン】/ゲームに記載されています。 書き換え限定のタイトルは両方のページに記載されています。 1997年 配信日 タイトル F B 備考 09/30 【カービィボウル】? 3 4 09/30 【スーパードンキーコング】 8 1 09/30 【スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー】 8 1 09/30 【スーパーマリオコレクション】 4 4 09/30 【スーパーマリオワールド】 1 1 09/30 【スーパーメトロイド】 6 4 09/30 【MOTHER2 ギーグの逆襲】 8 4 09/30 【F-ZERO】? 1 1 09/30 【シムシティー】? 1 16 09/30 【ファイアーエムブレム 紋章の謎】 6 4 09/30 【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】 8 4 09/30 【パネルでポン】 2 0 09/30 【マリオのスーパーピクロス】? 2 4 12/01 平成 新・鬼ヶ島 前編? 6 1 新作 12/01 平成 新・鬼ヶ島 後編? 6 1 新作 1998年 配信日 タイトル F B 備考 01/01 【レッキングクルー 98】? 4 4 新作 02/01 【カービィのきらきらきっず(SFC)】 4 1 新作 03/01 【スーパーパンチアウト!!】? 4 4 日本国外先行 04/01 【ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女】? 6 4 新作 05/01 【スーパーファミコンウォーズ】? 4 16 サテラビュー先行 06/01 【ドクターマリオ(ゲーム)】 1 1 日本国外とサテラビュー先行 07/01 【Zooっと麻雀!】? 5 16 新作 08/01 【すってはっくん】? 6 4 サテラビュー先行 09/01 【ダービースタリオン98】? 6 16 新作 10/01 【ミニ四駆レッツ ゴー!! POWER WGP2】? 4 4 新作 1999年 配信日 タイトル F B 備考 01/01 【POWERロードランナー】? 3 4 新作 01/01 【POWER倉庫番】? 2 4 新作 04/01 ピクロスNP Vol.1? 2 1 新作 06/01 ピクロスNP Vol.2? 2 1 新作 07/01 【はじまりの森】? 8 4 新作 08/01 ピクロスNP Vol.3? 2 1 新作 09/01 【ファイアーエムブレム トラキア776】 8 16 新作 10/01 ピクロスNP Vol.4? 2 1 新作 12/01 ピクロスNP Vol.5? 2 1 新作 2000年 配信日 タイトル F B 備考 02/01 ピクロスNP Vol.6? 2 1 新作 04/01 ピクロスNP Vol.7? 2 1 新作 06/01 ピクロスNP Vol.8? 2 1 新作 08/01 【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】 2 4 12/01 【メタルスレイダーグローリー ディレクターズカット】? 6 0 新作 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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夢工場ドキドキパニック とは、【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】?用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 味方 ボス ザコ その他 関連作品 Super Mario Bros. 2(【スーパーマリオUSA】) コメント 概要 夢工場ドキドキパニック ハード 【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】? メディア ディスクカード ジャンル アクション 発売元 フジテレビ 開発元 任天堂 プロデューサー 宮本茂 ディレクター 田邊賢輔 プレイ人数 1人 発売日 1987/07/10 (日本) 値段 FCD 2,980円FCD書き換え 500円 移植・リメイク NES? Super Mario Bros. 2 日本販売数 販売 29万本書き換え 32万回 任天堂が開発、フジテレビから発売された【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】?用のアクションゲーム。 1987年に開催された大型イベント「コミュニケーションカーニバル 夢工場 87」のために制作されたタイアップ作品。 キャラクターは夢工場のイメージキャラクターである「イマジンファミリー」を起用しているが、敵キャラクターは完全にオリジナル。 ゲーム内容も【スーパーマリオブラザーズ】のような横スクロールアクションでありながら、敵や野菜を持ち上げて投げるという独特の動作が特徴的。 現在のマリオシリーズでもお馴染みとなった【ヘイホー】や【サンボ】、【キャサリン】が初登場した作品でもある。 日本国外では『Super Mario Bros. 2』というタイトルでマリオキャラに差し替えたものが輸出され、日本でも【スーパーマリオUSA】の名称で逆輸入された。 現状では『スーパーマリオUSA』が何度も移植されて有名となっている。更に本作は任天堂の発売では無くキャラクターの権利もフジテレビであるため、本作が再販や移植がされる事は無く(*1)、夢工場イベントもとうの昔に終わっており、本作が注目を浴びる機会は失われている。 ただ、同じフジテレビという事もあり、ゲームセンターCXで一度プレイが行われている。 ストーリー 「ムウが住む夢宇界(ムウかい)は、みんなの夢で天気が決まるとても不思議な国。楽しい夢ならごきげんな一日、悪い夢だと嵐になる。そこでムウ達はドリームマシーンを開発して、いい夢を作る事にした。ところがある日、いたずらものの怪物マムーがマシーンをいじって、たくさんのモンスターを生み出した。マムーをこらしめるため、彼の苦手な野菜を持ってドリームマシーンへ押しかけるとマムーは野菜に押し潰されて降参しました。めでたしめでたし。」 これが、サルのルーサが持ってきた古い絵本の物語。 しかし、双子のピキとポキが本の取り合いをして、マムーが降参したページを破いてしまう。 すると絵本からマムーの手が出てきて双子を連れ去ってしまった。 更に悲鳴を聞いて駆けつけたイマジン達も一緒に本に吸い込まれ、マムーのいる夢工場を目指して冒険に向かう。 ゲームシステム 持ち上げて投げる本作には踏み付けで倒すというシステムは無く、乗れる敵は踏むと乗り続ける事になり、Bボタンで持ち上げられる。持ち上げた敵を他の敵に当てると倒せる。 野菜引っこ抜き所々に生えている草を抜くと野菜を抜ける。野菜は持ち上げた敵と同じように投擲武器として使える。ビッグフェイス等のアイテムが引き抜ける場合もある。 ためジャンプ下キーを押すと身体が光り輝き、大ジャンプを行える。 魔法のランプと裏画面魔法のランプというアイテムを投げると扉が出現する。入ると敵がいない裏画面へと行ける。裏画面では草を抜くと1コースにつきランプ2個までメダルを入手でき、特定の場所ではライフ上限を上げるハートが手に入る。 チェリーと星コースにあるチェリーを5つ集めると、スーパーマリオブラザーズにありそうな星(*2)が流れてくる。取ると一定時間無敵になる。 野菜とタイムストップ大きな野菜を5つ引き抜くとストップウォッチに変わり、敵の動きを止められる。 カギ特定のコースに登場。持ち上げるとカギドアを開けられる。カギを持ち上げると【カメーン】という仮面の敵が迫ってくる。 ボス戦コースの最後まで行くとコースのボスであるキャサリンが登場する。倒すと水晶玉(クリスタル)が出現し、それを持ち上げると仮面(マスクゲート)が開いて次のコースへと行ける。なお、キャサリンに関してはいない場合もあり、いない時は水晶玉(クリスタル)がコース上に直接置かれている。各チャプターの最後のコースでは仮面(マスクゲート)に入るとそのチャプターのボスの部屋となり、ボスを倒すと扉が直接出現する。ボスによって攻略法が変わるが基本的に投擲物を数回当てれば倒せる。 ボースステージコースをクリアするとコース中に集めたメダルの枚数だけスロットマシーンをプレイできる。チェリーが1つで1UP、2つで2UP、3つで5UP。他の絵柄は3つ揃えば1UPとなる。Aボタンを押したらすぐに止まるので、動体視力が良ければ目押し可能。 【スーパーマリオUSA】との違い ※発売順的にはおかしいですが【スーパーマリオUSA】の方が有名なのでそちらとの違いも記載します。 上述通りストーリーが違う。「野菜を持ってドリームマシーンへ押しかける」というくだりがあるため、マムーの部屋で野菜が出てくる理由がはっきりしている。 プレイヤーキャラクターそれぞれでコースの進行度が維持(セーブ)される。これは「家族全員でマムーを倒さないとピキとポキを助けられない」という設定のためで、全員7-2まで進んでクリアする必要がある。なお、進行度は一度セーブされてしまうと消す手段がない。 セレクト画面ではキャラクターの選択の他、チャプターの選択もできる。過去クリアしたチャプターに戻れるので「メダルが集めやすいコースに戻ってスロットで稼ぐ」といった事には利用はできる。 マスクゲートの形状が異なる。 魔法の薬が魔法のランプ、キノコブロックがマスク、甲羅がビッグフェイス、裏世界のきのこがハートという独自のグラフィックになっている。1UPキノコもイマジンファミリーの顔である。 魔法のランプで裏世界に行った時のBGM、星を取って無敵になった時のBGMが異なる。 カメーンなど、一部の敵のグラフィックが違う。 Bボタンでのダッシュができない。 5-3のボスが【ドン・チュルゲ】。 ゲームオーバーになってもコンティニューは無限。(コースの進行度がセーブされるためコンティニューを制限しても意味が無いため。この点は【スーパーマリオコレクション】版では本作と同じになった。) 残りライフ1になっても変化なし。 キャラクター 味方 イマジンイマジンファミリーの長男。スーパーマリオUSAの【マリオ】のポジション。平均的な能力。 リーナイマジンのガールフレンド。スーパーマリオUSAの【ピーチ】のポジション。力は弱いが、浮遊能力を使える。ただし、パッケージではツタを登っており、これはスーパーマリオUSAのパッケージではキノピオである。 イマジンのママイマジン、ピピ・ポキの母親。スーパーマリオUSAの【ルイージ】のポジション。大ジャンプと対空力に優れる。ただし、パッケージでは1番左で口に手を当てており、これはスーパーマリオUSAのパッケージではピーチである。 イマジンのパパイマジン、ピピ・ポキの父親。スーパーマリオUSAの【キノピオ】のポジション。足が早く最も力持ちだが、ジャンプ力が低い。ただし、パッケージではヘイホーを持ち上げており、これはスーパーマリオUSAのパッケージではルイージである。 ピキ・ポキイマジンファミリーの双子の子供。イマジンよりも年下。絵本の奪い合いをして破ってしまったため、マムーが出現してさらわれてしまう。 ルーサイマジンファミリーのペットのサル。どこからか魔法の絵本を持ってきた。 【ムウ】?オリジナルキャラクター。夢宇界に住む住民たち。ドリームマシーンを作る技術を持っており、野菜でマムーを降参させていた。スーパーマリオUSAでは【サブコン】という同じ外見のキャラクターが登場。 ボス 【マムー】本作のラスボス。一部のチラシでは『魔夢』と表記されている。 【キャサリン】 【ドン・チュルゲ】 【ガブチョ】 【ヒーボーボー】 【マスクゲート】 ザコ 【ヘイホー】 【リートン】 【ハックン】 【ターペン】 【ドドリゲス】 【カメーン】 【ムーチョ】 【トトス】 【ガラゲーロ】 【サンボ】 【ポンキー】 【トンダリヤ】 【スパック】 【ボブ(夢工場ドキドキパニック)】 【ダウチョ】 【ハリマンネン】 【トンドル】 【ナカボン】 【ターボン】 その他 【クジラ】 【ロケット】 関連作品 【スーパーマリオUSA】 Super Mario Bros. 2(【スーパーマリオUSA】) 日本国外で展開する際、キャラクターをマリオファミリーへと差し替え、【Nintendo Entertainment System】?向けの『Super Mario Bros. 2』として発売された。 その後、日本向けに【スーパーマリオUSA】として逆輸入されており、今はそちらの方が有名となっている。 細かい部分で仕様が異なり、追加ボスとしてチョッキーが登場したが、基本は同じ。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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麻雀 とは、【ファミリーコンピュータ】用のゲーム。 概要 ゲームシステム 関連作品 移植・リメイク コメント 概要 麻雀 ふりがな まーじゃん ハード 【ファミリーコンピュータ】 メディア 192キロビットロムカセット ジャンル テーブルゲーム 発売元 任天堂 開発元 任天堂SRD プレイ人数 FC 1人AC 1~2人 発売日 1983/08/27 (日本) 値段 FC 4,500円(税別)FCD 500円Switch 838円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 移植・リメイク AC VS.麻雀【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】GC 【どうぶつの森+】Switch アーケードアーカイブス 日本販売数 214万本 【ファミリーコンピュータ】向けに発売したゲーム。 その名の通り、「麻雀」をテレビゲーム化した作品。 流石に1983年発売の作品のためにゲームの内容としては乏しく、テレビ画面を使う都合上、CPU戦のみの2人対局しか行えない。 本作が発売された経緯としては、FC本体を家族に買わせるため「親から落とす」作品として大人に人気の麻雀を題材にしたという推測がある。そのためか本作はFCのゲームソフトで始めてCMが打たれた作品でもある。 広告戦略がハマったためか214万本という大ヒットを記録してユーザー層を広げた。 1984年にはアーケード版も稼働。任天堂VSシステムを使用しているため『VS.麻雀』のタイトルとなっている。 ゲームシステム 麻雀の簡単な基本ルールここでは本作に採用されている日本仕様の麻雀(リーチ麻雀)についての解説をしている。 各プレイヤーは卓に座り、「牌」と呼ばれる四角い物体を13枚自分の前に相手に見えないように並べる。 サイコロで東西南北を決めて東に座るプレイヤーから順番にスタート。 各プレイヤーは自分の番が来る事に中央に裏側で並べられている牌を引き、任意の牌を1枚捨てる。この流れは 自摸 (ツモ)と 打牌 (ダハイ)と呼ばれる。 捨てた牌は自分の前に表向きにして並べる。この捨て牌が並んでいる場所は 河 (ホー)と呼ばれる。 これを繰り返して同じ色や数字、連番の牌を3枚ずつ集めて、(基本的には)3枚の牌×4と2枚の同じ牌( 雀頭 (ジャントウ))で決められた組み合わせからなる「役」を作り、自摸した牌で役が完成するとその回に勝利( 和了 (ホーラ))となる。完成した役に応じてプレイヤーが持つ点数をやり取りする。 これを繰り返してルールによって決められた回数(途中で終わることもある)の対局を続け、最終的な点数で順位を定める。 ローカルルールが非常に多いゲームであるため地域や時代によって様々な内容が変わるのも特徴。 その他細かなルールはWikipedia 麻雀や解説サイト(例 麻雀豆腐、麻雀王国、麻雀ルールと役の解説 初心者のための麻雀講座-黄金牌を巡る物語-)を参照。 難易度本作は3種類の難易度から決めて遊ぶことができる。 初級 配牌が甘く、チョンボ防止機能がある。 中級 配牌が若干厳しく、チョンボがある。 上級 配牌が更に厳しく、12秒以内に行動を起こさないと自動的に進んでしまう。チョンボもある。 仕様本作は以下の仕様となる。★は現在一般的に行われている麻雀と異なるルール 持ち点はお互い30,000点で開始。 概要通りに2人打ちのCPU戦しかできない。 プレイヤーが必ず最初の親となり、CPUは後攻。サイコロを振る演出はしない。(省略される) 東1局・東2局・南1局・南2局の半荘で固定。 南2局流局の時点でCPUがノーテンの場合でも半荘終了となる。 半荘終了時に点数の高い方が勝利。同点だった場合はまた半荘打つ。 プレイヤーが+860,000以上もしくはCPUが-800,000以下になった時点でコールド勝ちとなる。 役が無い状態で和了(アガリ)をすると役無しでチョンボになる。(初級以外) 赤ドラなし。 ★ドラは現物牌を採用。槓裏ドラは無し。(一般的にはドラは次の牌で、槓裏ドラも採用する。) ★ 明槓 (ミンカン)であっても槓が成立した時点で 王牌 (ワンパイ)のドラをめくる。(一般的には 明槓 (ミンカン)の場合は捨て牌が成立したら 王牌 (ワンパイ)のドラをめくる。よって、 明槓 (ミンカン)で 嶺上開花 (リンシャンカイホー)の場合や捨て牌で 栄和 (ロンホー)が発生したらドラは増えない。) 持ち点が1000点未満でもリーチ可能。 ノーテン罰符は1500点。 チョンボは親12000点、子で8000点。(初級以外) 役満の複合があっても1つ分の計算で打ち止め。門前役が優先して表示される。 ★4本場からは2飜縛りルールとなる。(現在では一般的に2飜縛りは行わない) 九種么九牌倒牌 (キュウシュヤオチューパイトーパイ)による流局は無し。 フリテン 立置 (リーチ)は無し。(初級ではフリテンの状態で 立置 (リーチ)の実行は不可能。初級以外ではフリテンの状態で 立置 (リーチ)の実行自体は可能だがその後必ず 冲和 (チョンボ)の流れになる。) 立置 (リーチ)後の見逃しも無しで、見逃そうとすると「できません」と表示される。(初級・中級・上級いずれも同じ。) Aボタンは「手牌を捨てる・ 自摸牌 (ツモパイ)を取る」で、Bボタンは「アガリ」「リーチ」「ポン」「チー」「カン」のコマンドを実行する。 「ポン」「チー」「カン」に関してはできない時はBボタンを押しても無視される。(初級・中級・上級いずれも同じ。) 「アガリ」に関しては初級と初級以外で異なり、初級ではできない時はBボタンを押しても「できません」と表示される。初級以外ではできない時はBボタンを押すと即座に 冲和 (チョンボ)となる。本作では 自摸和 (ツモホー)・ 栄和 (ロンホー)のコマンドとしての区別はなく、どちらであっても「アガリ」コマンドとなる。 「リーチ」に関しては初級と初級以外で異なり、初級ではできない時は 立置 (リーチ)棒を置いた後に手牌を捨てようとしても「できません」と表示される。(もう1度「リーチ」でBボタンを押すと 立置 (リーチ)棒をしまうので、 立置 (リーチ)棒をしまってから続行すれば問題ない。)初級以外ではできない時でも 立置 (リーチ)棒を置いた後に手牌を捨てる事ができ、その後は「アガリ」コマンド実施時か 荒牌 (ホワンパイ)になった時に 冲和 (チョンボ)となる。 「リーチ」コマンドは「 立置 (リーチ)棒を置くだけの行為」で、コマンド実行後改めて手牌を捨てる必要がある。この操作方法は次作の【4人打ち麻雀】?でも踏襲されたが、その後の【役満】では「 立置 (リーチ)棒を置き選択中の牌を捨てる」という動作に変わった。現代の麻雀ゲームの 立置 (リーチ)コマンドは「 立置 (リーチ)棒を置き選択中の牌を捨てる」動作が一般的である。 立置 (リーチ)後の捨て牌は横にせず、赤色の下線で示す。(使用できる絵柄のパターン等の制約で横にする事ができなかったと考えられる。)赤色の下線で示すのは次作の【4人打ち麻雀】?でも踏襲されたが、その後の【役満】では捨て牌を横にするようになった。 荒牌 (ホワンパイ)の判定はどちらかの河が捨て牌で一杯になった時となっている。そのため、親の河が鳴かれて減れば親は1回分多く 自摸牌 (ツモパイ)を取る事ができ、さらにその後子の河が鳴かれて減れば子は1回分多く 自摸牌 (ツモパイ)を取る事ができる。 役の判定等について 食いタンあり。 自摸平和 (ツモピンフ)は無し。 説明書では一気通貫に「門前のみ」と書かれているが誤り。(副露1飜が併記されているので明らかな記述ミスである) 立直 (リーチ)・一発は「リーチ ソク」と表示され、1つの役として2飜扱い。(ダブル 立直 (リーチ)の時は「ダブルリーチ」「ソク」と別々に表示され、「ソク」は1飜扱い。) ★ 七対子 (チートイツ)は30符2飜で計算する。(一般的には25符2飜で計算する) 人和 (レンホー)は役満扱い。 四喜和 (スーシーホー)は大と小の区別が無い。 ★ 四槓子 (スーカンツ)は4回目の 槓 (カン)が成立した時点で 和了 (ホーラ)とする。(一般的には裸単騎の雀頭が揃うまで続行するが、そもそもまず発生しない役なのであまり意識しないという話もある。) 流し満貫、 十三不塔 (シーサンプータ)、 三連刻 (サンレンコー)、 四連刻 (スーレンコー)、 搶槓 (チャンカン)は無し。( 搶槓 (チャンカン)はそもそも 振聴 (フリテン)になるので不可能) ★ 九連宝燈 (チュウレンポウトン)は 萬子 (ワンズ)の場合のみ成立する。(一般的には 筒子 (ピンズ)・ 索子 (ソーズ)の場合も成立する) + 解析情報 自摸牌 (ツモパイ)は乱数(時間経過で常に変化するタイプ)によって何が来るかランダムになっており、 自摸 (ツモ)順という考え方は無い。 槓 (カン)した後の 嶺上牌 (リンシャンパイ)やめくったドラについても同様のランダムである。 コンピューター側は配牌時点で手牌のパターンが決まっており、何の役で和了する(予定)か決まっている。「 自摸牌 (ツモパイ)によって手配の状態を考えて役を作る」というアルゴリズムは無い。 役の判定等について 九連宝燈 (チュウレンポウトン)は文字数が入りきらないため役名が「チュウレンポウト」と表示される。 ★ 清一色 (チンイーソー)の 筒子 (ピンズ)の 七対子 (チートイツ)は大車輪と扱われる。(一般的な「数字が連続する 七対子 (チートイツ)」という条件ではない。また、 筒子 (ピンズ)以外の「大竹林」「大数隣」等は無い。) ★ 人和 (レンホー)の対象範囲は「鳴きが発生していない状態で、親が最初の捨て牌をしてから次の 自摸牌 (ツモパイ)を取るまでの間で誰かしらが 栄和 (ロンホー)した場合」。(一般的なローカルルールでは「鳴きが発生していない状態で、最初の 自摸牌 (ツモパイ)を取る前に子が 栄和 (ロンホー)した場合」を採用している場合が多い。このルールの場合親は 人和 (レンホー)で 栄和 (ロンホー)はできない。) 関連作品 【4人打ち麻雀】? 【新4人打ちマージャン 役満天国】 【役満】 移植・リメイク VS.麻雀(アーケード版)1984年から稼働。CPU戦だけでなく対人戦の対局可能となった。 【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】1986/02/21から書き換え可能。 【どうぶつの森+】かつて任天堂公式ホームページのあいことばで配布されていたファミコン家具を手に入れると遊べる。 アーケードアーカイブス版2020/02/21に【Nintendo Switch】向けにハムスターより販売。アーケード版の移植。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/ninten_interview/pages/4.html
閲覧可能な主なインタビュー一覧 閲覧可能な主なインタビュー/対談の一覧です 現在も作成中(未分類に大量に残っています) 更新にご協力いただけますと幸いです 社長が訊く Wii プロジェクト 採用情報:任天堂で働くということ 『大人のDS 顔トレーニング』企画スタッフインタビュー 社長が訊くマリオギャラクシー 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。 気になるトライフォースや社長交代についても言及! (2002.3) 任天堂・岩田聡社長、新春インタビュー(2005.1) 社長に学べ 任天堂 岩田社長編 (2005.4) 岩田聡・任天堂社長 「無関心と闘う」 (2006.1) 「失ったものを取り戻したい」 任天堂岩田社長が「Wii」に込めた想い (2006.5) 任天堂 岩田聡 宮本茂インタビュー at EGM (2006.6) 次世代ゲーム機戦争 任天堂はかく闘えり (2006.7) 新たなステップに入った「ゲーム人口の拡大」――2008年 任天堂は何を目指すのか (2008.2) ほぼ日のスマブラインタビュー。桜井と岩田 任天堂 岩田聡社長インタビュー http //pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1206/kaigai324.htm http //pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1207/kaigai325.htm http //pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1211/kaigai326.htm http //pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1212/kaigai327.htm 任天堂・岩田聡社長インタビュー「任天堂はいつも挑戦者」 岩田聡社長インタビュー/Seattle Times (※注 ←直訳が酷い) 宮本茂が語る。~今思うこと、5年後のこと~ 宮本茂 時雨殿で10年を語る。 タッチペンで遊ぶ『ゼルダの伝説』 ゼネラルプロデューサー 宮本茂インタビュー いたストDS 宮本×堀井 対談 宮本茂氏、『スーパーマリオギャラクシー』を語り尽くす! 任天堂の宮本茂氏が語る、ゲームの新たな発想(1)~(4) http //wiredvision.jp/news/200708/2007080822.html http //wiredvision.jp/news/200708/2007080919.html http //wiredvision.jp/news/200708/2007081019.html http //wiredvision.jp/news/200708/2007081321.html WIRED VISION / 『ゼルダの伝説』プロデューサー、青沼英二氏にインタビュー(1)~(3) http //wiredvision.jp/news/200707/2007072322.html http //wiredvision.jp/news/200707/2007072420.html http //wiredvision.jp/news/200707/2007072520.html 青沼英二ロングインタビュー完全版 ニンテンドウドリームより ニンドリドットコム~ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 開発スタッフインタビュー~(前編・後編) http //www.nindori.com/interview/160zelda/index.html http //www.nindori.com/interview/161zelda/index.html ニンドリドットコム~スーパーペーパーマリオ 開発スタッフインタビュー 絶好調な任天堂の変わらないその哲学…手塚卓志氏海外インタビュー ニンドリドットコム~手塚卓志さんインタビュー 1『見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング』石垣教授特別インタビュー 2『数陣タイセン』 開発スタッフインタビュー Feature Q A online play a no-go in Metroid Prime 3 Corruption 米国任天堂社長インタビュー、『Halo 3』やWiiの「次」について TIME:宮本茂への10の質問 生きた伝説…任天堂 宮本茂氏へ世界中のファンから寄せられた10の質問! ※以下、カット部分の有志翻訳 Q1:Wii(身体的活動を強調する対話的なシステム)の成功がゲーム文化を変えると思いますか? A1:人々が10年後にWiiとDS(携帯ゲーム機)を振り返って見た時、テレビゲームとは 何かを再定義する事を助けたゲーム機であるとみなす事を願っています ーーそれをテレビゲームだと呼ぶ事ができるならね Q3:任天堂がハードコアゲーマー向けではなく、カジュアルゲーマー向けに ゲームを供給する事を非難するゲーマー達に何と言いますか? A3:E3(ゲーム見本市)では、ハードコアゲーマーとして定義される人々と カジュアルゲーマーの対立を少し心配していました。 しかし、カジュアルゲームも沢山プレイするハードコアゲーマー達がいます。 任天堂の焦点は、それら2グループ間の障壁を壊して、まさにゲーマー総てを考える事です。 Q4:ゼルダの伝説トワイライトプリンセスのようなあなたのゲーム中で、 重要なメッセージを送るつもりですか? それとも、それらはただ面白くあるべきですか? A4:ゲームを作る時に僕がより集中しようとしているのは、ゲーム中にプレイヤーが経験する感情です。 ただゼルダの場合、プロデューサーはゲームに善悪に関するいくつかのメッセージを入れます。 Q8:将来におけるゲームの発展をどのように見ていますか? A8:過去に、ゲームは、大衆文化に、より関係していました。 私達がWiiとDSのようなデバイスでやろうとしていることは、 大衆文化だけではなく一般社会でも、ゲームをする事が自分と関係のある事柄になるよう取り戻す事です。 Q10:ビデオゲームは我々が卒業していくべきものでしょうか? あなたはまだ子供の心を持っていますか? A10:僕は総ての大人の中に子供の心があると思います。私たちは、もっと大人らしく 振る舞うよう徐々に自分自身を説得していくようなものです。 任天堂は人々がテレビゲームから決して卒業しない事をより容易くしたいと思っています。 以下、2P目のおまけの質問(extra questions) ExQ1:貴方はビジネスウィーク誌のインタビューで、Wiiの価格は$250でなく $100にしたかったと述べていましたが、値下げの機会はあるでしょうか? ExA1:残念ながら、僕は価格についてのどんな変更も発表できる立場ではありませんが、 それについて言えるのは、技術というのは時間がたつにつれてより安価になる物だという事です。 ExQ2:ほとんどのゲームでは、女性は救出される対象です。しかし、メトロイドでは女性が主役でした。 任天堂では、ゲームをもっと女性プレイヤー好みに作ろうとしていますか? ExA2:僕はメトロイドを作った人間ではありませんが、長い間、女性が主役の ゲームに興味を持っていますし、私たちはもっとそちらへ視点を向け続けると思います。 任天堂は明らかに女性好みなゲームに注力したりはしません。私たちはただ普遍的な魅力のあるゲームを作ろうとします。 ExQ7:ハイデフの採用が今後数年間にわたって主流になる時、 この新しい市場に任天堂の計画ではどのように競争していきますか? ExA7:確かに人々はHDを採用していますし、時がたてばそれについて検討し始めると考えています。 私たちは今世代で、ハードを作る上ではるかに重要だったのは、近づきやすさ ーー人々がそれを見た時、「これ、家に欲しいな。小さくて静かで直感的だし、 使い方もわかるよ」と言うようなーーだと感じました。 HDの採用率が増加していけば、将来検討する事はあると思います。
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ペーパーマリオ スーパーシール とは、【ニンテンドー3DS】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 味方 中ボス ボス ザコキャラ それ以外のキャラ・乗り物 関連作品 リンク コメント 概要 ペーパーマリオ スーパーシール 他言語 Paper Mario Sticker Star (英語) ハード 【ニンテンドー3DS】 メディア 3DSカード ジャンル シールバトルアドベンチャー 発売元 任天堂 開発元 任天堂インテリジェントシステムズ プロデューサー 田邊賢輔中村俊之 ディレクター 碧山直彦工藤太郎 プレイ人数 1人 発売日 2012/12/06 (日本) 値段 5,028円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ マリオシリーズ 日本販売数 57万本 世界販売数 197万本 【ニンテンドー3DS】向けに発売されたマリオシリーズの1作。ペーパーマリオシリーズの作品。 そのタイトル通りにシール題材としており、貼る・剥がすといったシールならではのギミックがふんだんに使用されている。 「はさみ」や「ハイヒール」といった、「モノ」と呼ばれる実写のオブジェクトが出て来るシュールな演出も特徴的。 ゲームジャンルはアドベンチャーと謎解き中心のものへと変わっており、RPG部分は戦闘部分に若干名残があるぐらいのものになっている。 更に完全オリジナルキャラクターがナビゲーターのルーシーを除いて一切出てこず、マリオキャラだけで話が展開される。 これは、前作【スーパーペーパーマリオ】の【クラブニンテンドー】へ投稿されたユーザー評価、宮本茂から出された課題から、今までのシリーズからの大胆な方針転換を行い、「マリオキャラだけで完結する簡単なストーリー」と「紙をネタにした演出」の2点へと特化したためである。(参照) 更に【ペーパーマリオ オリガミキング】のインタビューにおいては「オリジナルキャラクターとマリオキャラを改変したものは禁止」とされている事も判明している。(英語 参照2) こうした方針転換はペーパーマリオファンからは批難を浴びたものの、年末にぶつけた発売時期と紙 マリオの徹底した世界観により高めの売上をキープする事に成功。 以降は本作から新たな路線を模索する作品が展開されていく。 ストーリー キノコ王国の年に一度のお祭り、「シールフェスタ」の夜。 クッパのイタズラで、願いをかなえる 特別なシール「ロイヤルシール」が世界中に 散らばってしまいました。 紙のようにペラペラなマリオと、 シール星からやってきた「ルーシー」は 大切なシールを探すため、大冒険へと旅立ちます。 ゲームシステム シール本作の基盤となっているシステム。そこら中に貼られていたり、店で売られているシールを集める事ができる。バトルではシールを使用して攻撃し、コース上ではシールを貼って謎解きをする。基本的にシールは使い捨てだが、貼っただけなら後で再利用もできる。 ペパライズコース上で使用できる能力。時間が止まって世界が1枚の絵のようになる。手持ちのシールを貼ったり剥がしたりする事で謎を解き、コースの先へと進んでいく。 モノシールコース上には実写の3Dオブジェクト「モノ」が点在している。これを持ち帰って「モノなげや」でシール化すると、「モノシール」へと変化する。モノシールはバトルで強力な攻撃に使用したり、ペパライズでの謎解きにも使える。ボスとのバトルにおいてはモノシールで弱点を突く事が可能。 マップ本作ではマリオシリーズ本編と同じようにフィールドマップを移動し、コースに入って冒険を行う。 バトルシステム本作のバトルはRPG風。手持ちのシールを選んで攻撃に使用する。コインを払って「バトルスロット」を回転させれば、絵柄が揃った際に連続攻撃も行える。シールによってアクションコマンドも設定されており、タイミング良くボタンを押すと強化される。モノシールを使った非常に強力な攻撃も行える。そちらにも様々なアクションコマンドがある。 ひみつドア各コースにあるドアの点線。ペパライズで「ひみつドア」のシールを貼ると中に入れるようになる。中ではモノやシールが手に入る。 隠れルイージ特定のコースにはルイージが隠れている。ペパライズすると発見できる。ルイージを見つけるとラベルンタウンの新聞に掲載され、コンプリートする事でエンディングに本人が登場する。 シール博物館手持ちのシールを飾る事ができる博物館。本作の収集要素。 スーパーフラッグいわゆる実績。特定の条件を満たすとフラグが解放されてフラッグが立つ。 キャラクター 味方 【マリオ】 【ルーシー(ペーパーマリオ スーパーシール)】 【ピーチ】 【キノピオ】 【ハナチャン】 【ルイージ】 中ボス 【でかメット】 【でかプクプク】 【でかワンワン】 【でかテレサ】 ボス 【ボスクリボー】 【ボスサンボ】 【ボスゲッソー】 クッパ雪像 【ボススローマン】 【ボスパックン】 【クッパJr.】 【カメック】 【クッパ】 ザコキャラ 【2まいクリボー】 【5まいパタクリボー】 【アイスガボン】 【アイスブロス】 【アコーディオンヘイホー】 【ガサゴソ】 【ガボン】 【かみトゲクリボー】 【カロン】 【キラかみトゲクリボー】 【キラクリボー】 【キラノコノコ】 【キラパタパタ】 【キラボムへい】 【キラメット】 【クラッシャー(マリオシリーズ)】 【クリップヘイホー】 【クリボー】 【サンボ】 【ソンブレロヘイホー】 【たばテレサ】 【チュウチュウ】 【チョロボン】 【テレサ】 【どくゲッソー】 【トゲゾー】 【トゲメット】 【ノコノコ】 【バサバサ】 【パタクリボー】 【パタパタ】 【ハックン】 【パックンフラワー】 【バッタン】 【バブル】 【ハンマーブロス】 【ファイアブロス】 【プー(マリオシリーズ)】 【ブーメランブロス】 【プクプク】 【ヘイホー】 【へきがクリボー】 【へきがノコノコ】 【ペンキヘイホー】 ホネメット 【ボムへい】 【マラカスヘイホー】 【ムーチョ】 【メット】 【ヤリホー】 【ワンワン】 それ以外のキャラ・乗り物 【キャサリン】 【バクバク】 【フィッシュボーン】 【マグナムキラー】 【マグナムキラー砲台】 【ペンタロー】 【パラボム】 【クッパJr.クラウン】 【イカダ】? 【飛行船】 関連作品 【スーパーペーパーマリオ】前作 【ペーパーマリオ カラースプラッシュ】?次回作 【マリオ ルイージRPG ペーパーマリオMIX】?コラボ作品 リンク 公式ホームページ コメント 名前 全てのコメントを見る?
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このページではストリートファイターからのゲストキャラクター、 リュウ を解説する。 【劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス】?のキャラクターは【リュウ(裂空の訪問者 デオキシス)】?を参照。 【F-ZERO ファルコン伝説】のキャラクターは【リュウ スザク】を参照。 プロフィール 作品別 能力・武器 おもなセリフ 元ネタ推測 同作品キャラクター 関連キャラクター 余談 コメント プロフィール リュウ 他言語 Ryu (英語) 別名義 隆 種族 【人間】 性別 男 職業 格闘家 初登場 ストリートファイター 任天堂初登場 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 白い道着を着込み、額に巻いた赤いハチマキがトレードマークの格闘家。 師匠である 剛拳 (ゴウケン)の指導の元、【ケン・マスターズ】と共に様々な格闘技のスタイルを身に着け、「真の格闘家」を目指すために世界各地で武者修行に励む。 純粋かつストイックな志を持ち、勝負に勝とうとも鍛錬を怠る事は無い。 性格も礼儀正しく非常に真面目。 ゲーム業界的には格闘ゲームを知る人であれば知らない人は殆どいない大御所。 飛び道具の「波動拳」、対空技の「昇龍拳」の2つは格ゲーにおける基本中の基本として広く知れ渡っており、「波動昇龍」の通称で知られる。これに突進技「竜巻旋風脚」が加わる事で「格ゲー三種の神器」と呼ばれる。 彼をパロディとしたものも大量に存在しており、任天堂作品に限っても【カービィ】のコピー能力のファイター、ポケットモンスターシリーズのはどうだん等、列挙を始めるとキリがない。 作品別 ストリートファイターシリーズ 操作キャラクターの一人。初代『ストリートファイター』から登場し、多くのシリーズタイトルで主人公を務める。 任天堂ハードでは『ストリートファイターⅡ』のスーパーファミコン移植版で初登場。 基本的な技を揃えており扱いやすい性能である事が多い。ただしリーチは短い傾向にある。 前述の「波動拳で飛ばせて昇龍拳で落とす」という基本戦法を得意とする所謂「胴着キャラ」のスタンダードであり、ケンを始め、豪鬼や殺意の波動に目覚めたリュウ等、類似した性能のキャラクターが多数登場する。主人公ではあるが作品によってはそれらのキャラに食われてしまう事もある。 基本的には極端に操作感覚が変わることはないものの、実は無印『Ⅱ』では全体的な攻撃のリーチや判定が妙に弱く、本来はそれを補ってくれるはずの波動拳も発生が遅く全体動作も長いせいで主人公らしからぬ貧弱な性能をしていた。 一応基本的な性能はライバルのケンとほぼ同じなのだが、気絶時に彼だけ被ダメージが2倍になる隠し仕様があるため、ほぼケンの下位互換であり、ザンギエフと並ぶ最弱キャラ扱いされていた。 これは冷遇されていたというわけではなく、主役だからこそ深く作り込んだ結果、細かい判定が定められてしまい、ざっくりとした判定で作られていた他のキャラよりも弱くなってしまったという事情がある。 またケンにコンプレックスを抱かれている作中設定とは裏腹に、前述した初代スト2以外にもケンの方が高性能なパターンも多々ある為、度々「社長の傍らに格闘技やってるライバルに劣るのはどうなんだ」とネタにされることもしばしば(*1)。 また「ストリートファイターの基本的な動きを学べる」という意味では初心者向けのキャラクターではあるのだが「勝ち筋が覚えやすいので初心者でも勝ちを狙いやすい」というキャラクターかというとそうでもない。 近年はジャンプやガードをせずとも波動拳を潜り抜けられる「弾抜け」を持つキャラが増えており、不用意に波動拳で牽制しようとすると手痛い反撃を食らうことが多いため、慎重な立ち回りを要求される場面が増えている。 作品ごとのキャラランクはかなりまちまちで、プレイヤー専用の『Ⅰ』ではケンとほぼ同性能で必殺技がどれも高威力、『Ⅱ』シリーズでは(無印を除くと)安定して強キャラ、『Ⅲ』シリーズでは弱くはないものの胴着キャラとしては『2nd』のショーンや豪鬼、『3rd』のケン等の下位互換と見なされがち、『Ⅳ』シリーズでは無印こそ上位層に入ったものの後は一貫して中堅。 特に極端なのは『Ⅴ』で、第1シーズンこそ強キャラだったもののその後大きく弱体化されて何シーズンにも渡って最下層に落ち込んでしまい「リュウの皮を被ったダン」「あれは 隆 (リュウ)ではなく 隆 (たかし)」などと散々揶揄されていた(後期シーズンでは一応中堅どころまで強化された)。 逆に強すぎて困るパターンもあり、例えば『ストリートファイターX鉄拳』の初期バージョンでは「大Kからキャンセルできるのにガードさせて有利」という謎技と化した上段足刀蹴りやあまりにもハイリターンすぎる悪名高き昇龍交代などでぶっ壊れの1強キャラとして君臨した。 ストーリー面では「殺意の波動」を巡る話がシリーズ中では幾度となく展開されており、初代ストリートファイターでムエタイの王者サガットとの死闘の中で「格闘家としての死」ではなく「暗殺者としての生」を選んだ末に起死回生の昇竜拳を放って勝利した際「殺意の波動」に目覚めてしまい、以後シャドルーの総帥ベガからは自身の最高の代替ボディとして、同じ殺意の波動の使い手である豪鬼からは死闘の相手として付け狙われるようになる。 リュウ自身はこの殺意の波動を克服しようとしているが、完全に呑まれた場合「殺意の波動に目覚めたリュウ」という凶悪な姿・性格へと変貌してしまう。 長らく殺意の波動との付き合いに悩んでいたリュウだったが、『Ⅳ』で再会した師である剛拳からは殺意の波動とは対極に位置する、全てを無に帰し殺意の波動を封じ込める「無の拳」を目指すよう示唆される。 当初は上手くいかなかったものの『Ⅴ』にて殺意の波動を抑え込むのをやめ、自身の力の一部として受け入れることで無の波動を発現させて克服。 『Ⅲ』の頃には殺意の波動についてはほぼ悩むことなく、真の格闘家への道を追求している。 ……一見「3作目でもう悩まなくなったはずなのに5作目でやっと克服?」と思うかもしれないが、ストリートファイターシリーズは 「『初代』→『ZERO』→『Ⅱ』 『EX』→『Ⅳ』→『Ⅴ』→『Ⅲ』」 に無数の外伝作品含む、というメトロイドシリーズばりの複雑な時系列を辿っているため、このような形となる。 それ以外では、『Ⅲ』の新主人公であるアレックスのEDで、元祖主人公として立ちふさがり新旧主人公同士の激闘繰り広げる……と思ったら「まさか一撃も返せないなんて……!」と地に伏せるアレックスを仁王立ちのリュウが見下ろす 完封勝利 というあんまりにもあんまりすぎるシーンが有名(*2)。 格闘技に対してあまりにもストイックな姿勢に加えて、作中で全く私生活を明かすことがないせいで 「自分より強い奴を求めてさまよい続ける住所不定無職の主人公」 などとネタにされることがあるが、公式ははっきり否定しており、実際の所はちゃんと定住所もあってオフの日は意外とそれなりの生活を送っているとのこと。 本人曰く 「よく考えてみろ、俺たちストリートファイターは世界中のさまざまな場所で闘っている。その時の飛行機代とかはどうしていると思っているんだ」 「俺は放浪者でもないし、ふつうの生活をしている人間なんだ。自由になる金もそれなりにあるから勘違いしないでくれ!」 とのことで、収入源について明かされることはなかったが、勝手に貧乏呼ばわりされることは結構気にしているようだ。 実際話を聞いていたガイルはずっと彼のことをホームレスだと思い込んでいた様子。 公式でホームレスであることを明言されている格ゲー主人公はこっち(あちらは映画出演や講演会で日銭を稼いでいることも語られているが公式でツケで飲み食いしたり列車に無銭乗車している描写がある)。 その後『6』では扱いには慣れていないもののスマートフォンを所持していることや、ケンの推薦を受けて ブラックカードを持っている ことが明らかになる。 ゲスト出演することが非常に多く、カプコンの代表キャラとして幾多ものゲームにも登場もしている。 その都合上、任天堂とは関係のない作品で他のスマブラ参戦ファイターたちと共演している事もある。 任天堂キャラと関連がある作品では『PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD』で【クロム】達と共演済み。 ただし「任天堂発売のゲーム」では意外にも【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】まで出る事は無かった。 社会現象クラスまでの流行になった『ストリートファイターⅡ』の後には様々なメーカーが対戦格闘ゲームを出すことになるが、データイーストの『ファイターズヒストリー』(*3)は裁判沙汰になったことがある。 これに関して元カプコンのあきまんこと安田朗はデータを吸い取った疑惑があるとコメントしている。(参考) また、同じく元カプコンの岡本吉起はライバル会社への牽制やキャラの類似性が原因ではないかとも推測している。(参考) 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 DLCで追加されたファイターの一人。 『ストリートファイターⅡ』の性能をベースに、『Ⅲ』のブロッキングの効果音や『Ⅳ』のセービングアタックといった他のシリーズの要素も混ぜ込んだ形で設計されている。 元々が格闘ゲーム出身というだけあって、オリジナルの攻撃モーションはほぼ存在せず、技の殆どが原作ゲームのものを再現したものとなっている。 特徴としてコマンド入力で必殺ワザを出せるというものがあり、波動拳・昇龍拳・竜巻旋風脚はコマンド入力で出す事で威力が上がる。 その中でも特にコマンド入力昇龍拳は極めて技性能が高い。 格ゲー出身キャラらしく通常技キャンセルや離し入力に対応しており、コンボ火力は非常に高い。 キャンセルで必殺技を繰り出せるということは、言い換えると弱攻撃が刺されば高い吹っ飛ばし力を持つコマンド昇龍拳に繋げられるということを意味しており、相手からすると 70%程度で弱攻撃喰らうだけで死が見える というすさまじいプレッシャーがかかる。 その一方、代名詞となっている波動拳の使い勝手はお世辞にも良くない。 最後の切りふだは「真・昇龍拳」と「真空波動拳」の2つ。相手との距離によって自動的に使い分ける。 コンボ性能は非常に高い一方、原作以上にめくられやすくコマンド入力が難しい他、空中移動の幅が激しいゲームシステムの違いで使い勝手は原作とだいぶ異なる。 逆転性能は高く良くも悪くもピーキーなキャラクター。 操作難度こそかなり高いものの、同じDLCキャラであるベヨネッタとクラウドには及ばないまでもかなりの強キャラ。 前述した「レバー(スティック)+1ボタンでお手軽に必殺技が出せる一方、ちゃんとコマンド入力で繰り出すとより高性能な必殺技となる」というシステムはリュウのために格闘ゲームの仕様をスマブラに落とし込んだものなのだが、本作以後に発売された一部の2D格闘ゲームでも採用されるようになり一部ユーザーからは「スマブラ方式」などと呼ばれている。 そして本家である『ストリートファイターⅥ』ではこの仕様が「モダンタイプ」として部分的に採用されることとなり、まさかのシステムの逆輸入となった。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 隠しファイターとして続投された。デザインは『Ⅴ』に近い強面なものに変更された。 今回はケンもダッシュファイターとして参戦している。 最大の変更点としては格ゲーのように「1対1の状況時では常に相手の方を向く」という独自仕様が追加された。この状態では後方へのダッシュがバックステップになる。 向きによる操作ミスが起きづらくなるというメリットがある一方で、高い性能を誇る(というよりこの仕様だからこそ高性能な)空後を使うのが難しいというデメリットもある。 「波動拳で劣る代わりに昇龍拳で勝る」という特徴を持ったケンが追加されたことで、波動拳の性能が向上した代わりに昇龍拳は弱体化。 当初は前作に比べ、コンボもやりづらく吹っ飛ばし力も低下と大きく弱体化していたのだが、Ver.3.1.0にてあらゆる技に強化が施された結果大分持ち直している。 【ピット】のスマッシュアピールにも対応しており、『VS.シリーズ』シリーズを意識したのか、【自然王ナチュレ】からミュータント、巨大モンスター、スーパーヒーロー、宇宙人、悪魔と手合わせした事が羅列される。 【ロックマン】と【パックマン】については言及がない。後者に限っては戦ったパックマンが新デザイン版、かつ『鉄拳』の木人に乗った状態なので触れられないのも仕方ないかもしれない。 能力・武器 波動拳手から気を放つ飛び道具。火属性である灼熱波動拳(ファイヤー波動拳)も使う。リュウの得意技であり、ケンに比べると無数のバリエーションの技が存在する。 昇龍拳拳を突き上げて跳びあがり、アッパーと膝蹴りで攻撃する技。本来は「天、即ち神仏に拳を向ける故に、未熟なまま使用すると殺意の波動に取り込まれる」という理由で禁じ手とされていたのだが、当時の未熟なリュウは禁を破ってサガットをこれで撃破した際、殺意の波動に目覚めることになる。初代ストリートファイターでは他のゲームにおける「超必殺技」と殆ど同じ扱いであり、コマンドの仕様上発動が非常に難しかったのだが、当たりさえすれば全ての対戦相手を一発で倒せるというすさまじい技であった。禁じ手も納得である。 竜巻旋風脚空中で回転しながら回し蹴りを行い前進する技。『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では場外からの復帰にも使える。『Ⅱ TURBO』以降は空中で「空中竜巻旋風脚」という技を出せるようになり、作品によって水平移動・降下移動のどちらになるかが異なる。『MARVEL VS. CAPCOM 3』などの作品ではコマンドで水平と降下を使い分けられる。 上段足刀蹴り上方向に足刀蹴りを繰り出す技。初登場は『Ⅲ』。『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』での横スマッシュ版は原作より打点が低い。…が、それでも一部のしゃがんでいるキャラには当たらない。 真空波動拳波動拳の強化技。連続ヒットする。作品によっては大きい波動の塊ではなくビーム砲みたいになっていることも。 真・昇龍拳昇龍拳を当て、逆の腕でショートアッパーを放ちそのまま垂直に跳びあがり昇龍拳を放つ技。初出は漫画版『ストリートファイターZERO』でリュウが殺意の波動を克服するために編み出した、かつて未熟だった頃に自分が使ってしまったそれとは違う真の龍の拳であり、それをゲームに逆輸入したもの。当初のゲーム作品に置いては設定面で深く掘り下げられることもなかったが近年は「殺意の波動の克服」という設定まで漫画版に沿うようになっており『Ⅳ』では「無の波動」を使いこなす師匠の剛拳の必殺技となっている。ちなみにモーションの元ネタはリュウの定番コンボである、しゃがみ強パンチで繰り出すアッパーをキャンセルして昇龍拳を放つ通称「アッパー昇龍」を一つの技にまとめたもの。『NAMCO x CAPCOM』では「殺意の波動に目覚めてしまったリュウをケンが彼から借りたこの技で正気に戻す」という名場面の直後に、小牟に 「な、なんじゃ、今の技は!?アッパー昇龍拳に見えたが…」 というメタメタな大ボケを噛まして台無しにする場面がある。 おもなセリフ しょうりゅうけん を やぶらぬかぎり おまえに かちめはない!!『Ⅱ』の勝利セリフの1つ。この台詞の後にケンが「(昇龍拳には)バリエーションが多い」ことを付け足すこともあった。 元ネタ推測 西山隆志(*4)から「隆」を引用した。(参考) 同作品キャラクター 【ケン・マスターズ】兄弟弟子であり最大のライバル。元々リュウの2Pキャラクターだった事もあって性能は近い事が多い。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではダッシュファイターとして参戦した。 同作品シリーズスピリッツ エドモンド本田日本代表の力士。水平方向に低空飛行しながら頭突きをぶちかますスーパー頭突き、その巨体で高らかに飛びあがりボディプレスを叩き込むフライングスモウプレス、地面に叩きつけた相手にヒッププレスで追撃する大銀杏投げ等、どこからどう見ても相撲とは関係ない技を使いまくる現役力士。番付は大関だが、破天荒すぎる言動が災いして相撲協会から認められないだけで実力は横綱級。愛する相撲を「わあるどわいど」にするために世界規模の格闘大会に相撲で殴りこむ。初期は豪快な人柄ばかり強調されていたものの、時世の流れか『Ⅳ』では取り組みを放棄して世界格闘大会に参加していたことをマスコミに批判される様が描かれていた。隈取をした力士と言うインパクトのある風貌だが、実は任天堂の【Arm Wrestling】?にて【Kabuki】?が隈取をした力士として彼よりも前に登場している。ブランカとザンギエフの件を考えるともしかしたらインスパイア元になった可能性はゼロではないのかもしれない。 春麗 (チュンリー)中国代表の格闘家。実はインターポールの麻薬捜査官で、シャドルー捜査の任務を行っている。格闘ゲーム業界における女性キャラクターの代表とでも言うべき存在。「剛脚」と称される強力な蹴りと飛び道具の気功拳や気功掌と言った気功術を駆使して戦う。ゲーム性(弾が強いかどうか)そのものに性能が左右されやすいリュウよりも性能は安定していることが多く、ナンバリングでも根強い対戦人気を誇る『Ⅲ』では最強キャラとして君臨している。『ZERO』で一度ジャージ風の衣装になったこと以外は一貫して同じデザインをしているのだが、「脚」そのものがチャームポイントになっており、シリーズ初期は「女性ながらに格闘家に相応しいしっかりした足腰」くらいだったのが年々シリーズが進むにつれてより強調されるようになり、近年では脚一本が自分のウェスト並に太い。剛脚呼ばわりも納得である。リュウと共にカプコン代表キャラクターとして幾多のゲームに外部出演する事も多い。『PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD』にて任天堂キャラと共闘経験あり。 ブランカブラジル代表の野生児。本名はジミー。幼い頃に航空事故でアマゾンに遭難して育ち、保護色で緑色の肌となり、電気ウナギとの戦いにより放電を習得した。「国別代表キャラ」の一人ではあるがブラジルと関係ないどころか人間かどうかすら怪しい容姿の持ち主ではあるものの、見た目とは裏腹に性格は純真。あきまんこと安田朗が語るには【プロレス】の【ジ・アマゾン】の存在がブランカの技などに反映されているとのこと。 ザンギエフソ連(ロシア)代表のプロレスラー。ラリアットや投げ技を得意とする。必殺技のスクリューパイルドライバーは彼の代名詞ともいえる投げ技で、初代スト2では3発も当てれば大体の対戦相手をKOできる。「動きが鈍く的が大きいため立ち回りは弱いが、コマンド投げの威力が非常に高く逆転要素が強い」という投げキャラの開祖ともいえる存在。かつては「立ち回りは弱さを投げ技の威力でカバー」というキャラだったのだが、近年は飛び道具対策や打撃技の強化が充実しており「立ち回りが強い上に高威力な投げ技まで持ってる」という強キャラになることが多い。悪役では無いのだが何故か一部の作品では悪役サイド扱いされる事がある。素でシャドルーに所属している作品も存在する。そのせいか映画シュガーラッシュではゲームの悪役代表キャラとして【クッパ】と共演している。ワリオワールドで【ワリオ】が使っているパイルドライバーは完全に彼が使うスクリューパイルドライバーそのものである。企画段階での名前は「ウォッカ・ゴバルスキー」だが、これはAC版『スーパーパンチアウト!!』?の【ウォッカ・ドランケンスキー】?が元ネタと西谷亮は語っている。 ガイルアメリカ代表の空軍少佐。ベガに殺された友人ナッシュの仇を取るためにシャドルーと戦う。遠距離から飛び道具「ソニックブーム」を連打して相手をジャンプさせて対空技「サマーソルトキック」で落とす戦術「待ちガイル」はあまりにも有名。たまにサマーソルトキックに失敗してジャンプKが暴発してしまうパターンもあるのだが、それはそれで対空技として成り立つので問題なかったりする。アシストフィギュアでもこの戦法を披露してくれるが、わざわざたまにサマーソルトキックがジャンプKに化けてしまう所まで再現してしまうという徹底ぶり。北米では主役級の扱いを受ける事が多く、ハリウッド版実写映画においても主人公だった。彼の妻とケンの妻イライザが姉妹なのでケンとは義理の兄弟でもある。ゲーム本編では活躍の場こそ多い方ではあるものの、設定面の強さは他のプレイアブルキャラと比較しても飛びぬけて強いわけではないはずなのだが、上記のお手軽戦法の強さや北米での扱い、アシストフィギュア化を受けてか、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では他の元祖スト2キャラ達の中で数少ない★4スピリッツとなっている。 ダルシムインド代表の修行僧。ヨガを極めた末に生まれたヨガパワーと火の神アグニへの信仰により、ワープしたり腕を伸ばしたり火を吐いたりできる。「全国の子供たちにインド人とヨガの間違ったイメージを植え付けたキャラ」として有名。ゲーム業界広しと言えど「ヨガッ!ヨガッ!」と叫びながら敵をぶん殴る奇天烈なキャラクターは彼くらいのものだろう。当たり前だがヨガやインドにワープや火炎という要素はまったくない。かなり色物じみたビジュアルだが、性格は至って真面目な人格者。設定面における実力の方も相当なもので、『Ⅴ』では殺意の波動に目覚めかけていたリュウを圧倒したネカリと互角以上に渡り合い撃退するほど。 M (マイク)・バイソンアメリカ代表のボクサーで、シャドルー四天王の一員。ボクシングのテクニックをほとんど使わない荒々しい力任せの戦い方でチャンピオンまで上り詰めた。ベガに対する忠誠心は殆どなく、与えられた金と地位によって四天王の座を務めている。金が目当ての俗物というキャラに関しては一貫しているものの、初期は俗物なだけでなく頭が足りないコミカルな悪役だったり、わかりやすい噛ませ犬にさせられたりしていたが『Ⅳ』からは「貫禄のあるチンピラ」というようなキャラクターとなった。モチーフはマイク・タイソンだが、見た目だけならまだしも名前もそのまんま過ぎるので、海外では他の四天王と名前を入れ替えて「バルログ」という名前になっている。また、国内でも名前の部分が多くの場合「M」と略されたり、そもそも「バイソン」のみにされることも多い。 バルログスペイン代表のスペイン流忍術の使い手でシャドルー四天王の一員。両手に付けた手甲鉤を使い。己の美しさを至上の者とするナルシストで、トリッキーな戦術を披露する。四天王の中では比較的ベガに忠誠心がある方で、メディアミックス等では敬語で接している。美麗な容姿と華麗な足技を持つ春麗をライバル視しており、彼女と戦うことが多い。「どこが忍者なんだよ」と突っ込みたくなるビジュアルをしているが、彼自身は意外と忍者へのこだわりは強い方で、いぶきやガイ、是空といった忍者キャラとの勝利台詞では「この国の忍者はこの程度か」と対抗意識を燃やしている。バルログとは『指輪物語』の屈強な魔人の名前でもあるため、海外では優雅な彼のイメージに合わないとのことで、他の四天王と名前を入れ替えて女性的な印象の「ベガ」という名前になっている。 サガットタイ代表のムエタイの使い手。ムエタイの帝王として君臨し、『初代』ではラスボスを務めていた。『Ⅱ』ではシャドルー四天王の一員。リュウとの戦いで昇龍拳をモロに喰らったため胸に大きな傷がある。当初は自身を帝王の座から引き釣り落としたリュウを激しく憎悪しており、シャドルーに入ったのもリュウと戦うきっかけを与えてくれるメリットを示されたことで、実力を見込んだベガと利害が一致しただけであり、構成員としての活動はほとんどしていない。リュウと再び拳を交えるうちに復讐の虚しさ、そして勝ち負けではなく拳で語り合うことそのものの大切さを学び、復讐心のない純粋なライバルとなる。『Ⅳ』の時点ではシャドルーを脱退しており、『Ⅴ』では後任の四天王にファンが入っている。前述の通り彼に向かって昇龍拳を放ったことでリュウは殺意の波動に目覚めてしまったのだが、『Ⅴ』では激しい修行の中でサガット自身が殺意の波動に目覚めてしまう。『初代』においてこの名称のままラスボスとして登場していたため、四天王の中では唯一国内・海外ともに名称が一致するキャラである。 ベガ秘密結社シャドルーの総帥にして四天王の最後の一人たる謎の男。「サイコパワー」と呼ばれる力を操り、麻薬取引等の悪事を働き世界征服を企む。人間を洗脳する事も可能で、ドールズという女性だけの親衛隊まで保有している。基本的にはストリートファイターシリーズの大ボスとして認知されており、VSシリーズ等のクロスオーバーやコラボ作品でも悪役として出る事が多い。コラボ作品においては戦闘力の高さもさることながら、洗脳能力によって様々な作品のキャラクターを部下にする使い勝手のいいボスキャラとして扱われている。『ⅡX』で豪鬼に不意打ちで倒される演出が出てから本編シリーズのみならず外部出演においても「豪鬼のかませ」という不憫なキャラ付けが定着していた。『Ⅳ』以降は扱いが改善されて、カリスマ性のある悪の大ボスとして貫禄のあるキャラクターとして扱われるようになり、まぎれもない悪人ではあるもののリュウとはまた違う一人の求道者としての側面が描かれた。『CAPCOM VS. SNK』では豪鬼が最上位のレシオ4キャラだったのに対してこちらはレシオ3とあからさまな格下(*5)扱いを受けていたがスマブラSPにおけるスピリッツは★4のレジェンド級で豪鬼と同格である。『Ⅴ』のゼネラルストーリーで多くのファイター達との戦いの末、リュウの波動拳を受けてついに死亡する。主な必殺技はサイコパワーを纏ってきりもみ回転しながら突進するサイコクラッシャー/サイコクラッシャーアタックと、前方宙返りして蹴り潰すダブルニープレス 特にニー(膝)要素はない 。海外ではベガ(織姫星)という名前に女性的な印象が強いため悪の首領のイメージにそぐわず、他の四天王と名前を入れ替える形で「M・バイソン」という名前になっている(*6)。「M」の部分は基本的に発音せず、これが何を指すのは作品によって安定しない(*7)『PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD』にて任天堂キャラと交戦経験あり。 キャミィ赤い帽子に緑のレオタードを着た金髪三つ編みの女性。後のフルネームはキャミィ・ホワイト。長らく女性キャラが春麗だけだったストリートファイターシリーズにおいてやっと登場した新規女性キャラであり、えげつない角度のハイレグのピッチピチのレオタードという鮮烈なビジュアルのお陰で春麗にも負けない人気キャラとなった。イギリスの特殊部隊「デルタレッド」の隊員だが、実は記憶を失ったシャドルーのベガ親衛隊「ドールズ」の構成員「キラービー」であり、ベガとは深い因縁を持つ。『Ⅳ』のムービーにて初めてゲーム本編に他のデルタレッドのメンバーが登場したが、筋骨隆々の男の上官も似たようなピチピチ衣装をまとっていたため、この変態染みた衣装はどうもデルタレッドの隊服のようだ。 フェイロン香港代表のカンフー使い。アクション映画スターとして人気だが実戦における実力も超一級で、飛天流カンフーという流派の創始者でもある。ブルース・リーをモデルにしたキャラクターの一人……なのだが、キャラ設定・顔つき・髪型・筋肉の付き方・独特の奇声・決めポーズ等、モデルにしたというよりは完コピしたレベルでブルース・リーそのまんまである。 ディージェイジャマイカ代表のキックボクサー。「MAXIMUM」と書かれたズボンを穿いた上半身裸の黒人男性。世界的なミュージシャンでもあり、戦いの中で自身のリズムを見出す。性能としてはガイルに似た溜めキャラ。当時は「陽気な黒人ミュージシャン」以外に何も語ることないくらい地味なキャラである一方、『Ⅱ』シリーズ登場キャラと言うことでプレイアブルキャラとなることも多い。『6』で再登場した際には衣装がより派手なアーティスト風に変わり、性能も対応型の待ちキャラから自分から積極的に前に出て崩しにかかるのを得意とする攻めキャラへと変貌し、ビジュアル・性能共に「陽気な黒人ミュージシャン」というキャラクター性をより一層強めた個性的なキャラクターとなっている。 サンダー・ホークメキシコ出身のネイティブアメリカン。ノースリーブの青い服を着た頭に羽飾りをつけた男性で、身長230cmの巨漢。故郷をベガに滅ぼされ、恋人のジュリアが拉致・洗脳されてシャドルー親衛隊の一員「ユーリ」にされたため、復讐のために戦っている。メキシコなのにネイティブアメリカン?と思うかもしれないが、当初はアメリカ出身キャラにで出す予定だったのが「流石にアメリカ出身キャラが多すぎる」という理由でメキシコに変更されたとのこと。 豪鬼 (ゴウキ)「拳を極めし者」を自称するシリーズを代表する裏ボスキャラ。ラスボスであるベガを試合開始前に不意打ちで瞬殺するという鮮烈なデビューを飾って登場する。リュウとケンの師匠である剛拳の実弟で、兄と共に当時の師であった 轟鉄 (ゴウテツ)の下で修行をする同門だったが、強さを求めるあまり殺意の波動に目覚め、轟鉄に命を賭けた「死合い」を挑んで殺害し、失踪。時は流れ、再び相見えた剛拳とも死合いを行い殺害した(とされていた)事からリュウと師匠の仇として敵対することになり、リュウに眠る殺意の波動に目を付け、自分と同じ殺意の波動に目覚めた者同士の死闘を心待ちにしている。殺意の波動を拒むリュウを「人の域を越えられぬ未熟者」と蔑むが、リュウからは「それは人を超えた強さじゃない。人を捨てた強さだ」と否定されている。行為だけ見ればれっきとした殺人者ではあるが、血に飢えた殺戮者と言うわけではなく、命を懸けたギリギリの戦いを望む求道者であり、野望を抱くベガらとは違い、性根が悪人と言うわけではなかったりする。ちなみに剛拳に関しては実際には数年間単位で仮死状態に陥っていただけで『Ⅳ』にて生還しており、実は仕留め切れていなかったことが判明する。『鉄拳7』ではゲストキャラクターとしてメインシナリオに関わっており、かつて三島一美に助けられた際に恩義から「自分が死んだ後に何かがったら平八と一八を始末して欲しい」という約束を結んでいた。約束通り平八達の前に姿を現し、両者を圧倒する……が、結局仕留め切れてはない。滅殺って難しい。海外だと「ゴウキ」が発音し辛いという理由で名前が異なり、「アクマ」と呼ばれている。 ナッシュオレンジのジャケットと緑のズボンを着た金髪の眼鏡の男性。本名はチャーリー・ナッシュ。元々日本国外では「チャーリー」という名前であり、後に『Ⅳ』からフルネームが「チャーリー・ナッシュ」という正式設定になった。ガイルの親友で彼にソニックブーム等の技を教えた。『ZERO』でシャドルーの行方を送っていたが味方の裏切りによって死亡してしまう。『Ⅴ』でギルが率いる秘密結社によって回収された遺体を改造され、対ベガ用の改造人間として復活していたことが判明する。改造によってエネルギーを吸収する能力を身に着けており、これを使ってベガのサイコパワーを全て吸収して刺し違えようとするが、ベガの持つエネルギーは彼の能力の許容量を超えており、負荷に耐え切れず自爆して死亡する。スピリッツのアートワークは『ストリートファイターZERO3』のもの。 ダンピンクの道着の茶髪の男性。香港出身の日系人。本名は 火引弾 (ひびき ダン)。父親の火引強(ゴウ)が決闘の末にサガットに敗れて殺害され、復讐のためにリュウ達よりも先に剛拳に弟子入りして暗殺術を学ぶ。しかし復讐心を見抜かれた剛拳により破門にされ、以後は自分の流派であるサイキョー流を立ち上げて改めてサガットへの復讐を狙う…………というシリアスなバックボーンの持ち主に見合わぬほどコミカルなギャグキャラであり、復讐者としての後ろ暗さが全く感じられない前向きな兄貴キャラである。また、生き別れの妹の百合子(ゆりこ)が派生作品に登場していたが、彼女も『Ⅴ』から正式にショップ店員として登場している。誕生の経緯や動作の元ネタがSNKの『龍虎の拳シリーズ』と密接に関わっている と言わざるを得ない 。格闘家としての資質は決して悪くないのだが我流拳法サイキョー流はその資質を無駄にするスタイルであり、シリーズ通して意図的に弱いキャラとして設定されている。リュウの波動拳のような飛び道具「我道拳」を持つが、飛び道具とは名ばかりで全然飛ばず、その他の技もことごとくが低性能。スピリッツでもそれが反映されており、全スピリットの中でもパワーが最低値な上に「被ダメージ30%」という個性付き。スピリッツのアートワークは『ストリートファイターZERO3』のもの。 さくら白いセーラー服を着た茶髪で短髪の少女。本名は 春日野 (かすがの)さくら。ストリートファイトをするリュウの姿に憧れを抱き、自身も格闘家としての道を歩んでいく。春麗やキャミィのように格闘家然とした格闘家が多かった女性キャラの中でも「ブルマを履いたセーラー服の女子高生」という衝撃的なビジュアルは当時物議を醸したが、それが結果的に人気につながり、主人公であるリュウに憧れを抱いていることもあってヒロインポジションを務めることも多い。時系列的には初期にあたる『ZERO』で高校生だったため、後のシリーズに出る度に「今お前は何歳なんだよ」と度々ユーザーから突っ込まれていたが『Ⅴ』では無事高校を卒業し、学校教師を目指してバイトで資金を溜めている。スピリッツのアートワークは『ストリートファイターZERO3』のもの。可憐な女性キャラであるが、スピリッツバトルの相手はごつくて強い憧れのリュウ。 元 (ゲン)紫のチャイナ服を着た老齢の男性。中国拳法をベースにした暗殺拳の使い手で、かつて春麗の父親が彼に師事していたことがある。堅実な牽制技を得意とする一方奇襲が苦手な「喪流」、ジャンプからの奇襲を得意とするが切り替えしが苦手な「忌流」という全く異なる性能の2種類のモードを使い分けるキャラクターで、操作難度が非常に高い。豪鬼のもう一人のライバルと言える存在だが、病で余命いくばくもなくという設定があり 長々と死ぬ死ぬ詐欺を繰り返した後に 『Ⅴ』で激闘の末に豪鬼に殺される。設定面では強キャラなのだが前述の使い分けを前提とした仕様もあってキャラ性能はイマイチパッとしないことも多く、作品によっては前述のダンと最下位争いをする事もあるほど。さくらの勝利台詞では「どちらか一方の流派に絞った方が強かったんじゃ?」とツッコまれたことも。スピリッツのアートワークは『ストリートファイターZERO3』のもの。 かりん赤いセーラー服を着た金髪縦ロールの少女。本名は 神月 (かんづき)かりん。さくらのライバル。神月財閥の若き令嬢で、所謂金持ちお嬢様キャラなのだが、「万事において常に勝利者たるべし」という神月家の家訓からありとあらゆる格闘技に精通している。ライオンを眼力で敗北を認めさせたり、宇宙空間から地球を見下ろすことで「蔑みの目」を習得したりと何が何だかよくわからない修行をしている。色物じみた設定ながら性能はオーソドックス。元々はさくらを主人公にしたコミカライズ作品『さくらがんばる!』のオリジナルキャラクターだったが、あまりにも濃ゆいキャラがスタッフに受けたのか、ゲーム本編に逆輸入された経緯を持つ。元の漫画版ではさくら同様白いセーラー服姿だったのだが、ゲームではライバルキャラとして、白い胴着のリュウに対する赤い胴着のケンになぞらえたのか、赤いセーラ―服となった。スピリッツのアートワークは『ストリートファイターZERO3』のもの。スピリッツバトルの相手は【ルカリオ】。髪型か。 コーディー囚人服を着た金髪の男性。本名はコーディー・トラバース。元々は『ファイナルファイト』シリーズの主人公で攫われた恋人を救い出すため、悪の組織マッドギアに挑む正統派な熱血主人公…だったのだが、他のプレイアブルキャラが半裸で戦うプロレスラー兼市長のマイク・ハガー、赤い忍装束を着てスニーカー履いたやけに派手な忍者のガイなので、今一つ地味なキャラだった。その後『ZERO』シリーズでマッドギアを倒した平和になった街に馴染めず喧嘩を繰り返し、暴力沙汰を繰り返すうちに投獄され、恋人にも愛想をつかされたという悲惨な人生を送っていたことが明らかになった。旧作主人公の落ちぶれ方としてはあんまりだが、皮肉にも地味な主人公だった彼が急にキャラ立ちしたことで扱いが良くなり『Ⅴ』の頃にはハガーの手によって新しい市長にまで上り詰めていたことが明らかになる。スピリッツのアートワークは『ストリートファイターZERO3』のもの。 いぶき灰色の道着を着た髪を一つ結びにした女性。見習いくのいち。忍びの里に生まれ、忍者となるべく修行を重ねているが、本人はかなりの現代っ子で普通の女の子になりたいと願っている……が、やっとの思いで普通の学校に進学したら、進学先のイケメンの先輩に連られて入部したサークルが実践的な忍術研究サークルだったりため、里の頃と生活が大して変わらなかった、など余り報われない。『Ⅲ』シリーズ初出キャラの中でもかなり人気が高く『Ⅲ』『Ⅳ』『Ⅴ』のいずれにも出演している数少ないキャラクター。『Ⅴ』では忍び装束ではなくセーラー服を着るようになった。スピリッツのアートワークは『ストリートファイターⅢ 3rd STRIKE』のもの。 ユン ヤン赤いチャイナ服と白いチャイナ服を着た双子の男性。初代の登場人物である 李 (リー)の親戚であるため、苗字はリーとされることがある。『Ⅲ』初出のカンフーキャラ。帽子をかぶっているのが兄のユン、尖ったヘアスタイルの弟がヤン。当初弟のヤンは同キャラのカラーバリエーション扱いだったが、後に別キャラクターとしてそれぞれ分化(白い服と赤い服ということもあってかかつてのリュウとケンに近いものがある)。『Ⅳ』シリーズで「対戦を面白くするためのヒールキャラ」という名目で意図的に強キャラとして性能を盛られて復活するが、あまりにも強すぎて上位プレイヤーの殆どが彼らにキャラ替えする大惨事に陥り、同作のフェイロンの強さも合わさって「スーパーチャイニーズファイターⅣ」などと揶揄された。ついでに本来の顔役だったであろうアレックスを差し置いて『Ⅲ』の代表面してることも多かった。スピリッツのアートワークは『ストリートファイターⅢ 3rd STRIKE』のもの。 ジュリ妖艶な雰囲気のテコンドーを使う格闘家の女性。本名は 韓蛛蜊 (ハン・ジュリ)。性格は極めて残忍で、倒した相手を徹底的にいたぶることを楽しむ危険な快楽主義者。両親をシャドルーに殺された恨みからベガに復讐を誓うが、直接倒すのではなくあえて利用した上で力を付けて倒そうとしており、シャドルー傘下の組織に入っている。元々は「色々な国の代表キャラがいるのだから韓国を代表するキャラも出してほしい」という韓国人ユーザーの声に応える形で出したキャラクター(*8)なのだが、「どうせ出すなら韓国人ユーザーが困惑するようなキャラにしてしまおう」というコンセプトにより、尖りに尖ったキャラクターとして完成した。『Ⅳ』初登場のキャラの中では間違いなく屈指の人気キャラなのだが、当の韓国人ユーザーからは「キャラ自体は魅力的だけどこれを韓国人代表キャラにするのはちょっと……」という感じらしい。『Ⅴ』で続投した際には目に見えて巨乳化した。何があった。『PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD』にて任天堂キャラと交戦経験あり。スピリッツのアートワークは『スーパーストリートファイターⅣ』のもの。 殺意の波動に目覚めたリュウ『ZERO2』の北米版『Street Fighter ALPHA2』で初登場したキャラクター。日本版では『ZERO2 ALPHA』の追加キャラクターとして登場。英語名称は「Evil Ryu」(邪悪なリュウ)。もしリュウが「殺意の波動」に目覚めてしまったら…という「if」の姿。基本的にこの姿になってしまうシナリオはパラレルワールド扱いのため正史には出ていない。いわゆる「裏キャラ」や「EXキャラ」の先駆者的な存在で、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』においてはダッシュファイター(モデル替えキャラ)の先祖と言うべき形態。力だけでなく精神も殺意の波動に蝕まれており、拳で分かり合い、互いに高みを目指す本来のリュウとかけ離れた、修羅道を突き進むような荒々しい言動となる。初出の『ZERO』シリーズでは「黒い胴着を着たやや浅黒い肌のリュウ」というそこまで極端に差異のない風貌で、時折葛藤するリュウ本来の人格が表面化することもあったが、シリーズが進むにつれて全身から赤黒いオーラを発し、赤く輝く眼光が目立つ人外のような風貌に変化し、葛藤する様子もなく殺意の波動に突き動かされる「堕ちた」面が強調されるようになった。たまにユーザーから 「本人が良からぬ力に目覚めて変貌するにしてもなんで道着の色まで変わるのか」 とツッコまれることがあるが『NAMCO x CAPCOM』でリュウがこの形態になった際、ケンが 「道着の色が……!」 と反応するシーンがある。いちいち着替えているわけではないらしい。性能としてはリュウと豪鬼の中間的な能力になっている事が多く、バランス取りの結果として中途半端になってしまう作品が大半を占める。『Ⅳ』では移動速度上昇や技の強化により大幅なテコ入れが計られ、リュウ・豪鬼との差別化に成功した。『V』では殺意の波動を己の力の一部として受け入れることで克服したリュウから、殺意の波動そのものが乖離してリュウを模して実体化した「影ナル者」というキャラクターが登場しており、より通常版リュウとの性能を差別化を進めた殺意の波動に目覚めたリュウの後継キャラとして設計されている。『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』ではリュウのカラバリとして近い配色の道着が登場していた(ハチマキの色が違うので厳密には異なる)だけだったが、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のスピリッツイベント「俺より強いやつと大乱闘 ストリートファイター35周年」でスピリッツが登場。★4のアタッカースピリット。Ver.13.0.1で一旦最終更新と告知されていたため、長らく本作で最後に実装されたスピリッツとなっていた。スピリッツバトルの相手は黒道着カラーのリュウ。体力制で最後の切りふだを連発してくる難敵。 関連キャラクター 【ケン・マスターズ】 余談 【星のカービィ スーパーデラックス】には、「コマンドバンダナ」という赤いハチマキのお宝が存在する。価格が1990(『ストリートファイターⅡ』のおおよその稼働年数)である点や、「コマンド」という名称から、恐らくリュウのパロディと思われる。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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Kirby s Avalanche とは、【Super Nintendo Entertainment System】?用のゲーム。 概要 ゲームシステム キャラクター ゲームモード 移植・リメイク コメント 概要 Kirby s Avalanche 他言語 Kirby s Ghost Trap (英語/欧州) ハード 【Super Nintendo Entertainment System】? メディア ロムカセット ジャンル アクションパズル 発売元 任天堂 開発元 コンパイルHAL研究所 プロデューサー 仁井谷正充 ディレクター 池田一憲 プレイ人数 1~2人 発売日 1995/02/01 (欧州)1995/04/25 (北米) レーティング ESRB E(全年齢対象) シリーズ ぷよぷよシリーズ星のカービィシリーズ 移植・リメイク 【Wii】 【バーチャルコンソール】Switch 【Super Nintendo Entertainment System - Nintendo Switch Online】? 【Super Nintendo Entertainment System】?向けに発売したゲーム。 コンパイルのパズルゲーム『ぷよぷよ』第1作を移植した【スーパーファミコン】版『す~ぱ~ぷよぷよ』のキャラクターを『星のカービィシリーズ』のキャラに差し替えたローカライズ作品。 欧州では『Kirby s Ghost Trap』の名称で発売されている。 タイトルにある「Avalanche」は直訳すると「雪崩」で、6連鎖目のボイスとしても使われている。欧州版では該当のボイスが「Trap」となる。 本作より前に欧米でメガドライブ向けに『ぷよぷよ』を【ソニック・ザ・ヘッジホッグ】のキャラに差し替えた『Dr. Robotnik s Mean Bean Machine』を発売しており、それに対してSNES向けには『す~ぱ~ぷよぷよ』をそのまま発売する予定だったが、コンパイルの開発スタッフが任天堂から直接頼み込まれて急遽本作が制作された。 これにより、日本版『す~ぱ~ぷよぷよ』の発売元であるバンプレストの社名もコピーライトに入っている。 日本では発売されていないが、日本国外のニンテンドーアカウントを作成し、【Nintendo Switch】の【Super Nintendo Entertainment System - Nintendo Switch Online】?をダウンロードすれば、日本に在住していても遊ぶことは可能。 ゲームシステム ぷよぷよの基本ルール 上から落ちてくる「ぷよ」を並べ、同じ色を4つ以上繋げて消すパズルゲーム。 類似ルールの『ドクターマリオ』と異なり同色を一直線に並べる必要はなく、途中で折れ曲がっていても縦か横に4つ以上繋がっていれば可。ただし斜めは不可。 「ぷよ」は緑・赤・青・黄・紫の5色あり、それぞれランダムで2色のぷよが繋げられた状態で落ちてくる。 ボタンでぷよを回転させる事ができ、横向きにも縦向きにも置ける。 高い場所にあるぷよの上に横向きに置いた場合、空中に浮いた方のぷよは千切れて下まで落ちる。 ぷよを消すと、消えたぷよの上に置かれているぷよがそのまま下に落ちる。この落ちた時に続けて消えると「連鎖」となり、相手に透明なぷよの「おじゃまぷよ」を送り付けられる。 一度に連鎖した回数が多いほどたくさんのおじゃまぷよを送れる。おじゃまぷよは通常の色付きぷよと違って4つ以上繋げても消せないが、隣で色ぷよを消すと巻き込まれて消滅する。 おじゃまぷよを送ると、送られた方のフィールド上部に「予告ぷよ」として発生量が示される。小ぷよが1個、大ぷよが6個(1段分)、岩ぷよが30個(5段分)となる。一度に落下する量は最大30個までで、予告ぷよがそれ以上発生していた場合は分割して降る。 フィールドは6列×12段で、ぷよの落下口である左から3列目が一番上に達したプレイヤーが負け。 後のシリーズには「相殺」等の様々な追加ルールが設定されているが、本作は『す~ぱ~ぷよぷよ』準拠のため、複雑なシステムは殆どない。 原作(『す~ぱ~ぷよぷよ』)からの変更点 キャラクターは「ぷよ」を除き、全て星のカービィシリーズのものに変更。 ぷよは「Blob」、おじゃまぷよは「Boulder」と呼ばれている。以下、本項目では原作の呼称で統一。 対戦中に画面中央で踊っていたカーバンクルがカービィに差し替えられている。 ぷよを消した音やおじゃまぷよが落下した時など、一部効果音が『す~ぱ~ぷよぷよ通』の物に変更されている。 『ぷよぷよ通』同様に、連鎖ボイスが7連鎖まで存在する(『す~ぱ~ぷよぷよ』では5連鎖分までしか用意されていない)。 BGMは【星のカービィ 夢の泉の物語】と【カービィボウル】?からアレンジされて使用されている。 新規曲は、タイトル画面、操作説明及びメニュー画面。ピンチ時の曲は原作『ぷよぷよ』の「WARNING OF PUYOPUYO」の(『す~ぱ~ぷよぷよ』とは異なる)アレンジが使用されている。 キャラクター 【カービィ】 COMPETITIONのレッスンモードの相手 【ワドルディ】 【ブロントバート】 【ワドルドゥ】 COMPETITIONのノーマル以上の相手 【ポピーブラザーズSr.】 【ウィスピーウッズ】 【カブー】 【ブルームハッター】 【スクイッシー】 【ロロロ】と【ラララ】登場するキャラでは唯一『夢の泉の物語』で登場していない。 【バグジー】 【ペイントローラー】 【ヘビーモール】 【ミスター・シャイン ミスター・ブライト】 【クラッコ】 【メタナイト】 【デデデ大王】原作の「ぞう大魔王」と同じく、ぷよを配置した時に揺れる。レッスンモードクリア時のデモにも出てくる(原作のサタンと同様)。 【ナイトメア パワーオーブ】レッスンモードのクリアデモ、ヘビーモール戦以降の漫才デモの背景に登場。 ゲームモード COMPETITION3段階から難易度を選び、CPUと次々と対戦する。CPUとの対戦前には漫才デモが入る。ストーリーとしては、デデデ大王が開催する「夢の泉カップ」に参加し優勝するといった内容。原作ではあっても無かったストーリーに若干の肉付けされている。3ステージでお終いのレッスンモードと、ポピーブラザーズSr.かブルームハッターからスタートしてデデデ大王を倒す3つの難易度が用意されている。 1P VS. 2P2人対戦を行える。 PRACTICE「とことんぷよぷよ」に該当するエンドレスモード。ひたすらぷよを消していく。 OPTIONS各種設定をいじれる。基本的な仕様は原作と同じ。2PコントローラーのA+B+X+Yを押しながらリセットすることで、隠しオプションの「SPECIAL CUSTOM」も出現する。そちらではおじゃまぷよの発生量(レート)を変更したり、ステージセレクトが行えるようになる。 + 解析情報 隠しオプションの「SPECIAL CUSTOM」は本来なら5項目のみだが、データ内にはさらにその下に非表示となっている選択不可能な7つの没項目が存在する。 没になったオプションの中には、本来『ぷよぷよ通』以降で登場する「かたぷよ」のプロトタイプや、「相殺」機能の有無の選択もある。 これは原作(『す~ぱ~ぷよぷよ』)の方も共通。 移植・リメイク 【バーチャルコンソール】欧州では2007/07/27、北米では2007/09/24に【Wii】向けに配信。 【Super Nintendo Entertainment System - Nintendo Switch Online】?2022/07/22に配信。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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肉 とは、実在する細胞組織。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール 肉 他言語 別名義 にくニク 初登場 【マリオ ルイージRPG3!!!】 動物の体を構成する細胞組織。筋肉からなる部分。 この内、食用の物が主に「肉」と呼ばれる。 【ウシ】【トリ】【ブタ】【ウサギ】【サカナ】の肉が主に食用として使用される。ただし魚の肉はこの定義に含まれない場合がある。 動物の種類によっては寄生虫やウイルスを多く含んでおり、寄生や感染症の原因になりうる事もあるため、安全性がないものを食するのはかなり危険。 ファンタジー作品においても主食となる事が多い。 空想の生物の肉には不思議な力が秘められている事も多く、一例を上げると「人魚の肉を食べると不老不死になれる」といった伝承は八百比丘尼の伝説で定番化している。 作品別 基本的に回復アイテムとして生肉や調理済みの肉が出る事が基本なのだが、任天堂のゲームの中には肉そのものが1キャラクターとして成立している作品が存在する。 【ペーパーマリオ カラースプラッシュ】? 中ボスとして登場。リアルの巨大な肉塊で、普通に動いて攻撃してくるというシュールすぎるボス。 通常のボス戦と異なり、決まった手順で手短に、如何にして美味しく料理するかが攻略のカギとなる。 失敗すると一回だけタダでやり直しが可能。以降はやり直す度に100コインがかかってしまう。 攻撃されると大きく胴体(?)を反らす。 モノカードを使った際に動きを止めること、戦闘後は自らVIPの元に行くことから、食べられることに抵抗があって動いてるわけではないらしい。 【マリオ ルイージRPG3!!!】 【メタボス】戦で観客が投げる形で敵として登場する。ただし動く事は無く、バキュームで吸える。 本作では単に敵扱いされてるだけの普通の肉である。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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このページでは【MARIO SPORTS MIX】?にゲスト出演したドラゴンクエストシリーズのキャラクター、 スライム を解説する。 一般的なスライムは【スライム】を参照。 プロフィール その影響 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール スライム 他言語 種族 スライム系 初登場 ドラゴンクエスト 任天堂初登場 【MARIO SPORTS MIX】? 「ドラゴンクエストシリーズ」に登場する青いタマネギのような魔物。 基本的に最弱のモンスターであり、体力も攻撃力も低く適当な攻撃を数回当てるだけで倒れる。 ただし子供や戦い慣れしていない者にとっては苦戦する場合もある。 派生種も非常に多く、回復を得意とする「ホイミスライム」、すぐ逃げるが経験値の多い「メタルスライム」や「はぐれメタル」、合体して巨大化する「キングスライム」、剣士が乗った「スライムナイト」は特に有名。 最弱と言えば基本的にスライムだが、作品によっては「ぶちスライム」などの亜種が最弱に位置していたり、仲間にできる作品では意外と便利な特技や呪文を覚えて活躍できる事もある。 その影響 他のゲーム作品に与えた影響は非常に大きく、スライム=日本のRPGを代表するザコモンスターの連想はほぽ確実にこのスライムが原因とされている。 よく「スライムは本来物理攻撃が効かない強敵であり、ドラゴンクエストで雑魚敵としてマスコットのようなデザインに採用されたせいでイメージが一変してしまった」などと語られることがあるが、それは『ダンジョンズ ドラゴンズ』によるイメージで、ドラゴンクエストより先に発売した作品では北米産RPG『ウィザードリィ』の時点で「Bubbly slime」として最弱の雑魚敵として採用されており、国産でも『ハイドライド』や『ドルアーガの塔』等で最弱の雑魚扱い、任天堂では【ゼルダの伝説】の【ゾル】や【ゲル】が最弱クラスのため、当時のゲームの潮流としてはスライムを最弱モンスターとして出すこと自体は際立って変な扱いと言うわけではない。 しかし、ドラゴンクエストのスライムはシリーズで一貫してマスコット兼最弱のモンスターとしてほぼ固定化されており、本編のゲーム内で最初のザコやNPCとして弱さをひたすらアピールし、更には外伝作品で毎回のように初期キャラクター化や主役化させると言った具合に、シリーズ内で最弱のモンスターとしての扱いを徹底しており、ここまで弱さと可愛らしさをアピールするマスコットもそうそう無く、更に90年代で粗製乱造されたドラゴンクエストのパロディネタでスライムやそれに似たキャラクターがやられ役で出る事が多かったため、多くの世代にスライム=弱いと認識される原因になったと考えられる。 作品別 ドラゴンクエストシリーズ 最弱のモンスター。攻撃方法は体当たりのみ。 最初にエンカウントするチュートリアル的な存在として扱われる事もあり、『ドラゴンクエストⅤ』ではスライム3匹に子供の主人公が敗北しかけるという、最弱でありながらも魔物の恐ろしさを表現するのに一役買っている。 『ドラゴンクエスト』や『ドラゴンクエストⅩ』では初期の時点では一撃で倒すのが難しく、苦戦とまでは行かないが戦いが長引く事もある。 また、『ドラゴンクエストⅥ』ではぶちスライムに最弱の座を譲っており、スライムは少し先に進まないと出て来ない。 モンスターを仲間にできる作品では最も仲間になりやすいモンスターである事が多い。特に『ドラゴンクエストⅤ』では強力な「メダパニ」「ニフラム」を覚えるので最後まで活躍できる。仲間になる作品では「スラリン」(スラりん)という名前が第一候補になることが多い。 作品によっては見た目や名前は変わらないが合体する「がったいスライム」、目が赤い「スライム・強」といった強化版や、「チャンプ」といった凄く強いスライムが出る事も。 外伝作品である『ドラゴンクエストモンスターズ』では最初に仲間にできる事が多い。 『スライムもりもりドラゴンエスト』シリーズでは主人公を務めている。この作品では体を伸ばして体当たりする「スラ・ストライク」という技を披露しており、『ドラゴンクエストⅧ』からは本編に逆輸入されている。 【MARIO SPORTS MIX】? プレイスタイルはトリッキー。 フラワーカップのエキストラマッチ(スライム獲得戦)で勝利するか、試合回数が28回達成すれば使用可能になる。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 勇者のアピールと勝利演出(右指定)で登場する他、天空の祭壇に出てくる事がある。 スピリットとしても登場する。初代のイラストが起用されているので、今のと比べると滲んだ青色になっている。超化すると「キングスライム」になる。 いただきストリートDS 【マリオ】との共演はこの作品が初である。 いただきストリートWii こちらでもマリオ達と共演している。 関連キャラクター 【勇者(ドラゴンクエスト)】 コメント 記事内で触れられての通り「DQ6」ではぶちスライムに最弱の座を譲っているが、これは自分より弱いモンスターの存在を望んだスライムの夢が夢の世界で具現化した存在という説がファンの間でささやかれているが、答えは提示されておらず真偽は不明。ただ現実世界において、夢の世界でぶちスライムがいる地域に相当する場所には、こいつがいる生息していることがあるので、一応ゲーム内で匂わせてはある。 - 7C (2020-12-05 18 06 16) 名前 全てのコメントを見る
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Nintendo World Championships ファミコン世界大会 とは、【Nintendo Switch】用のゲーム。 概要 収録作品 関連作品 紹介動画 リンク コメント 概要 Nintendo World Championships ファミコン世界大会 他言語 Nintendo World Championships NES Edition (英語) ふりがな にんてんどー わーるど ちゃんぴおんしっぷすふぁみこんせかいたいかい ハード 【Nintendo Switch】 メディア ゲームカード ジャンル オムニバス 発売元 任天堂 プレイ人数 1~8人 発売日 2024/07/18 (日本) 値段 パッケージ版 3,828円(税込)ダウンロード版 3,800円(税込)Special Edition 9,878円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 同梱物 ・Special Editionファミリーコンピュータ コントローラー(Ⅰ)ファミリーコンピュータ コントローラー(Ⅱ)ピンバッジセット(5種)アートカード(13種) 対応機能 インターネット通信 【Nintendo Switch】向けに発売されるゲーム。 北米で開催されていたゲーム大会「ニンテンドーワールドチャンピオンシップス」を元にした作品。「ファミコン40周年記念キャンペーン」の一環であるとも思われる。 【ファミリーコンピュータ】から選ばれた全13本のゲームソフトの一場面でタイムアタックを楽しめる。 最大8人のパーティプレイ、毎週開催される世界ランキングによるインターネット対戦も可能。 収録作品 各作品はFC版やFCD版ではなく、【Nintendo Entertainment System】?版の内容に準拠している。 【アイスクライマー(ゲーム)】 【エキサイトバイク】 【スーパーマリオブラザーズ】 【スーパーマリオブラザーズ2】 【スーパーマリオブラザーズ3】 【スーパーマリオUSA】 【ゼルダの伝説】 【ドンキーコング(ゲーム)】 【バルーンファイト】 【光神話 パルテナの鏡】 【星のカービィ 夢の泉の物語】 【メトロイド(ゲーム)】 【リンクの冒険】 関連作品 【ファミコンリミックス】? 【ファミコンリミックス2】? 【ファミコンリミックス ベストチョイス】? 紹介動画 リンク 公式ホームページ コメント 名前 全てのコメントを見る?